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「洒落怖」の記事

謎の人物

2019/07/21                    

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多分だけれど今も俺の身に続いていると思われる話を書きます。なぜ多分なのかは最後まで読んでもらえれば解ります。事の発端は今から3年前、高校2年の7月初め頃の出来事。その日俺は部活後に友達と話をしていて遅くなってしまい、確か夜8時近くに一人で毎日通学に使っている人通りの少ない農道を自転車で走っていた。そこは近くに民家もなく夜になると車も殆ど通らないさびしい場所で周囲は全て田んぼ、カエルの声が煩い以外はと...

留守電有

2019/07/16                    

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トルルルル・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・♪夜中に携帯が鳴る。しかも真夜中3時にほっといて10秒ほどすると自動的に留守電になり切れた寝ぼけ眼で着信を見ると、知り合いのSだ頭に来て、文句をいおうとかけ直してみる。すると聞き慣れない年輩の声が聞こえる「・・・・・・・もしもし」拍子抜けして答え返す「あれ?・・・Sじゃないですか?」「はい?・・・Sさんは、2時間前に交通事故が原因で死にました。わ...

歯型

2019/07/11                    

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焼き鳥屋のオヤジから聞いた話。オレは居合わせた事はないんだけど、近くに警察の寮が有るらしく若い警察官が結構連れ立って飲みに来るそうで、そんな客の警察官が話してくれたそうだ。自殺とかの第一報が入ると、真っ先に制服の警官が駆けつけるらしいのだがその警官が見たのは、男女の首吊り心中の現場だった。覚悟の上での首吊りだったらしく、二人とも後ろに両手を廻して縛ってあって並んで首をくくったらしいのだ。で、グロイ...

供養の人形

2019/07/06                    

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俺が、小学の頃だったかな・・・。季節は8月くらい、夏休みの終わりの頃だった。俺の故郷は、海の近くで海岸線には堤防があり、堤防の近くの土手で、よく仲間と遊んでいたものだった。その日は夏休みももうすぐ終わろうとしている頃で、俺達はスケボーを持ち出して、その堤防の土手の近くでスケボーをしていた。しばらくたって俺は喉が渇いたんで、近くの自販機までジュースを買いにいった。他の仲間達はまだ土手でスケボーしている...

やっぱり怖いのは・・

2019/07/01                    

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病院の心霊現象という話をよく聞くけれども、自分では1回しかそれらしきことは体験していません。自分が零感なのか、どうなのか、その辺はわかりかねますが…。少なくともオカルトチックな話が好きな医師はおりますが自分がそういうものが見えるとかいう人には会ったことないですね。今勤めている病院は歴史が古い方で、先の大戦中には陸軍関係者がよく入院していたとか。そのため、ゲートルを巻いた兵隊さんの幽霊が出るらしいです...

ベッドの影

2019/06/26                    

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俺が高校の時の話なんだけど、実は俺、当時TVにも取り上げられるような大事故(大事件)に遭遇して、生死の境を彷徨った事があるんだ。 特定されたらアレなんで具体的な話は避けるけど、顔とか刺されまくって、元の顔が分からないくらい腫れ上がって、アンパンマンみたいになった事があるんだよ。家は裕福でもなけりゃ貧乏でもない普通の家だからさ、集中治療室から出れるようになったらそのまま大部屋に移されたんだけど、しばら...

事件事故

2019/06/21                    

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親が道警勤務なので、事件事故の場合は親父の出動の方がニュース速報よりも早い。 だから道内の事件事故の速報は、恐怖よりも『親父の仕事』のイメージが強かったりする。 でも、豊浜トンネルの崩落のときはちょっと違った。 緊急出動を受けて、スーツに着替える親父の顔が妙に暗いのだ。 着替え途中の親父に、「今回は何?事件かなんか?」と聞くと、普段は「言えん」とか、「あんたに話す必要ない」といって、決して出動内容を話...

別の世界へ行く方法

2019/06/16                    

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私が小学生だったの頃の話です。私達の遊び場の一つに、神社公園という所がありました。単に神社の隣に公園がある、というだけです。他にも遊び場はありますが、たまに神社公園に行くという感じですね。ある日、私達はいつものように神社公園で遊んでいました。いつもと違う事は、昼間でもほとんど人がいないのですが、その日はおばさんが石段の所に腰をかけて、私達の遊ぶ風景を観察していました。私達も少し気になっていたのか、...

フィンランドの小さな町

2019/06/11                    

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こないだ親父が物置の整理をしててね。一日中あさくってたかと思ったら、夕方居間にガラクタの山を積み上げて昔を懐かしんでいた。 古着やら、レコードやら陶人形やら。。。 ふと一枚の写真が目についた。そこにはソファに座った若かりし頃の親父と若い白人女性が写っていた。親父は痩せていて、当時の流行りなのか中途半端に長い髪がおかしい。 女の方はやや顎が弛んでいるがまあ美人の範疇だ。 写真について聞くと、大学3年の夏...

はなすな

2019/06/06                    

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今まで怖くて誰にも話せませんでしたが、ようやく踏ん切りがついたので話そうと思います。 これは私の実体験です。 小学5年生の冬のこと。私は当時、生徒会の副会長を務めていました。 しかし所詮は小学生の生徒会。言ってみれば先生の雑用係のようなものです。 その日は雨が降っていました。 じゃんけんに負けた私は、一人生徒会室で雑用をしていました。 単調な作業にうんざりしながら、気がつくと時刻は午後6時。 生徒会担当...